産学・地域マッチングサイト

企業や地域自治体・公共機関、大学等の産学官連携による「ニーズ・シーズのマッチングプラットフォーム KuRiPS」

 

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ニーズ・シーズ
  • ヒートアイランド現象を緩和するシラス製被覆ブロックの開発

    ヒートアイランド現象を緩和するシラス製被覆ブロックの開発

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 九州には特殊土といわれる地盤が多く存在しています。特に鹿児島県本土の約50%と宮崎県南部を含む南九州一帯に広く分布する「シラス」を地域資源として有効に活用する研究です。「シラス」のもつ吸水性や保水性を利用した軽量基盤材、また、路上や屋上・壁面の温度上昇を防ぐことでヒートアイランド現象を緩和する被覆ブロック材の開発と製造方法の実証研究を目的とします。 (主な内容) ●シラスは,農業生産のための基盤材、緑化基盤材など土木・地盤材料としての利用はもちろん、工業製品、医療・化粧...

  • 企業の資金調達

    企業の資金調達

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 准教授王鏡凱事業のリスクを配慮したうえで、安いものを買い高いものを売るというお金の理論は、どこの国、どの企業でも異なることはありません。コーポレートファイナンスでは、企業経営における企業価値とお金について考えます。世界共通、全企業に共通した汎用的な知識です。コーポレートファイナンスを知ることが当たり前、そんな時代が来てます。 (主な内容) コーポレートファイナンス(CorporateFinance)では、企業価値を最大化する観点から、企業の事業戦略(事業価値評価)や財務...

  • 「コガネセンガン」の芋焼酎好適性の理由を科学的に解明する

    「コガネセンガン」の芋焼酎好適性の理由を科学的に解明する

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) サツマイモには澱粉用や青果用、肉質も白色、橙色、紫色など様々な品種がありますが、芋焼酎の原料は9割がコガネセンガンです。コガネセンガンは香りが甘く、できた焼酎にも甘みを感じることが焼酎の原料にぴったりで酒造好適サツマイモとなっているのですが、その理由は科学的に分析されていません。コガネセンガンの芋焼酎への好適性を科学的に解明することで、芋焼酎のブランド価値を高めるとともに、新商品の開発や焼酎製造工程の見直しに寄与することが目的です。 (主な内容) 焼酎香味成分とサツマイ...

  • 奄美・沖縄諸島の先史時代における特異性の研究

    奄美・沖縄諸島の先史時代における特異性の研究

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 私たちの祖先は地球上の様々な環境へと拡散し、各々の環境に適応してきました。島嶼(とうしょ)環境は、中でも最もチャレンジングな環境の一つでした。過酷な島嶼環境へ、人類がいつ、どのように適応してきたか、というテーマに興味を持ってきました。奄美・沖縄諸島を中心に琉球列島の先史時代を対象に研究しています。20年来の研究で、この地域は世界的に珍しい特徴を持つことが分かってきました。この成果から人類の将来に対して何か提言ができるのではないかと考えています。 (主な内容) 【1】ヒト...

  • 健康に有用な水圏生物由来の生理活性物質の発見

    健康に有用な水圏生物由来の生理活性物質の発見

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 水の中に生息する生き物たちは、生理活性物質の宝庫です。これまでに数多くの生理活性物質が発見されていますし、これからもさらに発見され続けることが予想されます。このような生理活性物質のなかには、肝臓・腎臓・脳など人間の特定の臓器に限って生理作用を発揮するものが少なくありません。水の中の生物が作り出す生理活性物質の「臓器特異的作用の発現メカニズム」について研究することで、人間の健康の保持・増進に有用な生理活性物質の発見をめざしています。 (主な内容) 生理活性物質A標的細胞排...

  • 人と動物の比較病態解析により双方の病気を解明する

    人と動物の比較病態解析により双方の病気を解明する

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 全ての生物の設計図であるゲノム遺伝子はATCG(*)という4種のコードの組み合わせでできています。これは人も犬や猫,牛や馬も同じです。生物が病気になるときは,必ずこの遺伝子に何らかの変化が生じます。人の病気の治療は実験動物をモデルにして研究しますが,私たち獣医は実際の病気に罹患した動物を対象に、人と同じように診断治療を行っています。本研究は動物の病気を遺伝子の変化に着目して解明し人の病態と比較することで、動物医療・人医療双方へ貢献することを目指しています (主な内容) ...

  • マダニの抗微生物ポリペプチド ~抗菌剤など新用途開発に向けて~

    マダニの抗微生物ポリペプチド ~抗菌剤など新用途開発に向けて~

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) マダニはSFTS(重症熱性血小板減少症候群*)ウイルス等のウイルス、リケッチャ(細菌の一種)、ピロプラズマ原虫などの病原体を媒介し、人や家畜に甚大な被害を及ぼす最大の害虫です。強力な病原体の媒介者であるマダニは、進化の過程で病原体への抵抗性を確立したと想定されます。我々はマダニが持つ病原体への防御機構に着目し、生物活性分子に含まれる自然免疫関連分子を単離しました。この分子「HEディフェンシン」の機能を抗ウイルス・抗菌剤や医薬品へ活用することを目指しています。重症熱性血小...

  • 小学校におけるスクールカウンセリングの支援モデル

    小学校におけるスクールカウンセリングの支援モデル

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 小学校へのスクールカウンセラー(以下SC)配置の拡大に伴い,学童期におけるスクールカウンセリングのあり方が注目を集めています。小学校期のSC活動の特徴として,不登校と発達障害に関する相談が多いことが指摘されています。その一方で,個別に異なる背景や症状を持つ個々の児童への支援における,SCの役割や支援活動の実態は十分に明らかになっていません。以上の問題意識のもと,小学校における効果的なスクールカウンセリングの実践とSCのあるべき姿を探索します。 (主な内容) ユーザーであ...

  • 魚類へのメタボロミクスの適用と新たな影響評価法の開発

    魚類へのメタボロミクスの適用と新たな影響評価法の開発

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) メタボロミクスは生体内代謝物質の変動を網羅的に検出することにより、『今、生体内で何が起こっているか?』を詳細に見いだすことができる手法です。本法は哺乳類や植物を対象としたものが多いのですが、我々はこれを魚類に適用することで、これまでにない全く新しい環境汚染物質影響評価法の開発を行っています。さらに汚染物質影響評価だけでなく、魚類の食品としての新たな評価や魚の健康診断など、メタボロミクスの様々な適用法を模索・研究しています。 (主な内容) メタボロミクスによる環境汚染物質...

  • がんを標的治療する遺伝子・ウイルス医薬の開発と応用

    がんを標的治療する遺伝子・ウイルス医薬の開発と応用

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) がん克服には革新的治療法の開発が急務です。薬となる遺伝子を非増殖型ウイルスベクターに乗せて、がん細胞に導入する遺伝子治療法は効果が限定的でした。がん細胞だけで増殖・殺傷する増殖型ウイルスの開発が期待されますが、作製技術の限界により性能が不十分です。我々は次世代の多因子でがんを精密に標的治療する増殖型アデノウイルス(m-CRA)の効率的な作製技術の開発に成功しました。正常な細胞を傷つけず、転移したがん細胞まで治療可能なウイルス医薬の開発を目指しています。 (主な内容) m...

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