産学・地域マッチングサイト

企業や地域自治体・公共機関、大学等の産学官連携による「ニーズ・シーズのマッチングプラットフォーム KuRiPS」

 

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ニーズ・シーズ
  • 焼酎製造に用いられる麹菌の生命現象を解明する

    焼酎製造に用いられる麹菌の生命現象を解明する

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 麹菌は酒、味噌、醤油など発酵食品の製造に不可欠な微生物です。焼酎製造に用いられている麹菌は、おもに白麹菌と黒麹菌で、アミラーゼやグルコシダーゼなどの糖質加水分解酵素を多量に分泌することで、原料の穀類に含まれるデンプンをブドウ糖に分解しますが、クエン酸を高生産するという特徴もあります。これらの性質を遺伝子レベルで解明し、より有効に活用すること、新たな用途を見出すことを目指して研究を進めています。 (主な内容) 現在取り組んでいるおもな研究内容は、以下の2つです。 1)白麹...

  • 河畔植生の種多様性と保全に関する研究

    河畔植生の種多様性と保全に関する研究

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    【研究の背景および目的】 植生(=ある地域に生えている植物群)は生態系の基盤です.特に河畔植生は、河川環境に適応した独特な植物がみられ、生物の多様性が大きく、環境を調節する機能があることなどから注目される植生です。しかし、多くの河川ではダムや護岸といった河川改修が行われたことから、河畔植生は減少あるいは変質しています。本研究は、植生の動態および種の生態や共存のしくみを明らかにすることで、河畔植生の成り立ちと保全を考えるものです。 【おもな研究内容】 ●河畔植生の動態と種多様性 河畔植生は、洪水や...

  • 音声信号の抽出、保存、および合成

    音声信号の抽出、保存、および合成

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) もし小学生にこう問いかけられたら、答えられますか。「音声と物音の違いはなあに?」違いを分ける音声信号の正体は、実はまだわかっていません。本研究は、人の喉笛で作られたただのうなり声が、音声として知覚されるメカニズムを紐解くものです。脳が認識するのは音声波形の中のごく一部の情報。計測した音声波形から、音声として知覚されるための最小限度の構造(=音色の設計図)を導き出します。広大で未だ手つかずの音響・音声機器市場の開拓を推進することが可能です。 (主な内容) 音には「大きさ」...

  • 歯科治療ロボットの開発

    歯科治療ロボットの開発

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 歯科治療において、歯の切削は歯科修復物製作の出発点であり、その仕上がりは以降の全ての工程に大きな影響を及ぼします。歯科CAD/CAMシステムやジルコニアセラミックスのような新しい技術や材料の利点を最大限に生かすには、切削精度を向上させる必要があります。医科では様々な手術用ロボットが開発され、実用化されていますが、歯科では治療用ロボットの研究がほとんど進んでいません。本研究は、歯の切削を自動で行う歯科治療ロボットの開発を目的としています。 (主な内容) 本研究は歯の切削の...

  • 教師の成長を支える学校経営・研修手法の開発

    教師の成長を支える学校経営・研修手法の開発

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 教師の成長において、日々の教育活動に奮闘している所属校での経験が、大きな要素となるであろうことは容易に想像できます。言い換えれば、教師の成長は、学校に根付いている文化や置かれている状況、経営や校内組織等のあり方に左右されると言えます。学校現場の現実において、教師の成長はどのような要素によって促進されているかを探究し、各学校の実態に応じた教師の成長を支える経営・研修手法を開発・提案することを目指しています。 (主な内容) 日本の学校の教師には、従来から、学校外の自主的研究...

  • 薬物送達超音波装置の開発

    薬物送達超音波装置の開発

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 遺伝子治療や新規薬物の開発において、目的とする臓器に薬物・遺伝子を効果的に送達する方法がないことが臨床応用の大きな障害となっています。我々は超音波による薬物・遺伝子送達法を開発してきましたが、本法は安全性・効率などで既に実用化段階に達しています。超音波発生装置、最先端から薬物が出る臓器別のプローブ、薬物担体のそれぞれを開発し、基幹技術の特許を取得しています。超音波治療セットとして製品化することで、様々な臨床試験や治療現場に役立てることが可能です。 (主な内容) 1)技術...

  • 林地残材等未利用木質バイオマスのエネルギー化に関する研究

    林地残材等未利用木質バイオマスのエネルギー化に関する研究

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 木質系の未利用バイオマスとして林地残材が注目されています。賦存量が大量にあると言われながら林地残材が利活用されていないのは,林業生産活動において森林資源の現状把握や分析が不十分であるため。林地残材が森林の中で、どのような状態で放置されているのかも不明です。特に森林系バイオマスのエネルギー利用には含水率の低下が重要です。森林資源や林業生産活動の分析からバイオマス発生量を明らかにすること,林地残材の野外での乾燥プロセスについてご紹介します。 (主な内容) 地域林業経営の分析...

  • 作業とコストを低減できる、イネの種子処理技術の開発

    作業とコストを低減できる、イネの種子処理技術の開発

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 世界的な農業環境の悪化や農業人口の高齢化などを背景に、いま低コスト・低投入の持続的農業生産の開発が求められています。中でも水稲直播栽培は、苗づくりの手間が省けるため作業時間やコストの削減が可能です。一方で播種後の発芽や苗立ちが不安定なため、一般的な移植栽培に比べ収穫の確実性に欠ける短所があります。本研究はイネ種子の発芽と苗立ちを安定させて、均一に生育させるプライミング処理(*)の技術を開発し、持続可能な農業の発展に貢献することを目的としています。 (主な内容) プライミ...

  • 粉粒流動層による微粉体材料の高機能化

    粉粒流動層による微粉体材料の高機能化

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 高機能の製品が要求される素材分野において、材料となる粒子も微細化傾向にあります。反応性のいい微細な粒子径20以下の微粉体をガスで流動化し、微粒子が持つ付着・凝集性という厄介な特性も積極的に活かすことができる、新しい反応装置の開発に取り組んでいます。伝熱に優れた粉粒流動層を用いて微粉体材料の多孔質化、触媒・光触媒の高機能化など、様々な展開を図っています。層内現象・微粒子飛散現象など、装置開発のための基礎的検討課題にも取り組んでいます。 (主な内容) ミクロンオーダーの微粒...

  • 島の伝統知から唐辛子の可能性を探る

    島の伝統知から唐辛子の可能性を探る

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 唐辛子は香辛料や野菜として料理に活用されるだけではなく、防虫剤や入浴剤、防犯用スプレー、温湿布、ダイエット商品など生活・医薬に関する製品の原材料としても利用されています。このような商品・製品の中には、民俗的な利用法に基づいたものも数多くあります。唐辛子がどのように利用されているか、国内外の様々な地域において民俗資料を収集することによって、新たな唐辛子製品の創出や新薬開発の手がかりを発見できる可能性があります。 (主な内容) 果実の利用葉の利用果実は生のままかじったり料理...

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