産学・地域マッチングサイト

企業や地域自治体・公共機関、大学等の産学官連携による「ニーズ・シーズのマッチングプラットフォーム KuRiPS」

シーズ(得意な技術・サービス等)

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ニーズ・シーズ
  • 薬物送達超音波装置の開発

    薬物送達超音波装置の開発

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 遺伝子治療や新規薬物の開発において、目的とする臓器に薬物・遺伝子を効果的に送達する方法がないことが臨床応用の大きな障害となっています。我々は超音波による薬物・遺伝子送達法を開発してきましたが、本法は安全性・効率などで既に実用化段階に達しています。超音波発生装置、最先端から薬物が出る臓器別のプローブ、薬物担体のそれぞれを開発し、基幹技術の特許を取得しています。超音波治療セットとして製品化することで、様々な臨床試験や治療現場に役立てることが可能です。 (主な内容) 1)技術...

  • 林地残材等未利用木質バイオマスのエネルギー化に関する研究

    林地残材等未利用木質バイオマスのエネルギー化に関する研究

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 木質系の未利用バイオマスとして林地残材が注目されています。賦存量が大量にあると言われながら林地残材が利活用されていないのは,林業生産活動において森林資源の現状把握や分析が不十分であるため。林地残材が森林の中で、どのような状態で放置されているのかも不明です。特に森林系バイオマスのエネルギー利用には含水率の低下が重要です。森林資源や林業生産活動の分析からバイオマス発生量を明らかにすること,林地残材の野外での乾燥プロセスについてご紹介します。 (主な内容) 地域林業経営の分析...

  • 作業とコストを低減できる、イネの種子処理技術の開発

    作業とコストを低減できる、イネの種子処理技術の開発

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 世界的な農業環境の悪化や農業人口の高齢化などを背景に、いま低コスト・低投入の持続的農業生産の開発が求められています。中でも水稲直播栽培は、苗づくりの手間が省けるため作業時間やコストの削減が可能です。一方で播種後の発芽や苗立ちが不安定なため、一般的な移植栽培に比べ収穫の確実性に欠ける短所があります。本研究はイネ種子の発芽と苗立ちを安定させて、均一に生育させるプライミング処理(*)の技術を開発し、持続可能な農業の発展に貢献することを目的としています。 (主な内容) プライミ...

  • 粉粒流動層による微粉体材料の高機能化

    粉粒流動層による微粉体材料の高機能化

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 高機能の製品が要求される素材分野において、材料となる粒子も微細化傾向にあります。反応性のいい微細な粒子径20以下の微粉体をガスで流動化し、微粒子が持つ付着・凝集性という厄介な特性も積極的に活かすことができる、新しい反応装置の開発に取り組んでいます。伝熱に優れた粉粒流動層を用いて微粉体材料の多孔質化、触媒・光触媒の高機能化など、様々な展開を図っています。層内現象・微粒子飛散現象など、装置開発のための基礎的検討課題にも取り組んでいます。 (主な内容) ミクロンオーダーの微粒...

  • 島の伝統知から唐辛子の可能性を探る

    島の伝統知から唐辛子の可能性を探る

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 唐辛子は香辛料や野菜として料理に活用されるだけではなく、防虫剤や入浴剤、防犯用スプレー、温湿布、ダイエット商品など生活・医薬に関する製品の原材料としても利用されています。このような商品・製品の中には、民俗的な利用法に基づいたものも数多くあります。唐辛子がどのように利用されているか、国内外の様々な地域において民俗資料を収集することによって、新たな唐辛子製品の創出や新薬開発の手がかりを発見できる可能性があります。 (主な内容) 果実の利用葉の利用果実は生のままかじったり料理...

  • アワ遺伝資源の保存と活用

    アワ遺伝資源の保存と活用

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) アワはアジア・ヨーロッパに幅広く分布するイネ科作物です。かつて鹿児島ではアワの栽培が盛んでしたが、昭和30年代以降、全国的にアワの栽培が行われなくなり、多くのアワ系統が滅亡の危機にありました。これを危惧した当研究室初代教授の宮司佑三は県内各地のアワ系統の収集に努め、その後、収集範囲は県外、国外に及びました。現在、約600のアワ系統が保存・維持されています。これらの利用、活用を目指しています。 (主な内容) 写真のようにアワの穂の形、粒の色は様々で、見た目にも非常に綺麗で...

  • 出水平野に飛来するツルの病原微生物に関する研究

    出水平野に飛来するツルの病原微生物に関する研究

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 出水平野には毎冬、1万羽以上のツルがシベリア・中国北部から韓国経由で飛来します(10月末から2月末までの約4ヶ月間滞在)。滞在期間中には、カモ、カラス、その他多くの野鳥と交わるため、ツルの間で、あるいはツルと野鳥(場合によっては鶏)間での病原体のやりとりが懸念されています。 (主な内容) インフルエンサ゛ウイルスの検査約80%がナベヅル約20%がマナヅルその他のツルも少数新鮮な糞便を採取細菌・原虫などの検査 (期待される効果・応用分野) ツルがどのような病原微生物を保有...

  • 一人ひとりのニーズに応じる学習支援プログラムの開発と検証

    一人ひとりのニーズに応じる学習支援プログラムの開発と検証

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 障害とは人の心や身体の状態ではなく、環境との関係で生じるものです。障害者の支援は、その人の能力だけではなく、環境を整えることにも重点が置かれるようになってきました。とくに学校教育では、一人ひとりに合わせた多様な学習方法を用意することが重要な課題です。近年の認知科学的手法は学習や発達の諸側面を個人の多様さとの関連で解明することを可能にし、この点からの障害へのアプローチと実践での効果検証に基づき、有効な支援方法を提案することを目的とします。 (主な内容)   (期待される効...

  • 金属イオンを用いて青色の花を咲かせる花色の改変法

    金属イオンを用いて青色の花を咲かせる花色の改変法

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 植物は様々な金属イオンを根から取り込むことができます。花弁に赤色色素であるアントシアニンを含む花類は、金属イオンであるモリブデン(Mo)を吸収すると、モリブデンとアントシアニンが細胞中で結合して安定した青い色素が作られることがわかりました。この現象を利用して栽培中の園芸植物に、モリブデンを根から吸収させることで花弁の色調を変え、新しい花色の花を咲かせる試みを行っています。育種法によらず栽培的手法で新しい花色を得ることができる技術です。 (主な内容) ●赤色の部分のみ青色...

  • 機能性分子の集積化・ナノスケールの機能性材料の設計と合成

    機能性分子の集積化・ナノスケールの機能性材料の設計と合成

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) ナノテクノロジーが進展するにつれ、医薬品や光応答分子など、さまざまな機能を発現する分子が多 数開発されています。しかし、ひとつひとつの分子がもたらす効果はわずかなものでしかありません。 同じ分子を数多く集めることができれば、分子の機能をパワーアップさせることができます。我々の研究室では、機能性分子を小さな空間に集積化して、その効果を強める方法の開発を行っています。 (主な内容) 1.金ナノ粒子の一段階合成法の開発 Au3+イオン溶液と混合するだけで安定な金ナノ粒子を発生...

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