産学・地域マッチングサイト

企業や地域自治体・公共機関、大学等の産学官連携による「ニーズ・シーズのマッチングプラットフォーム KuRiPS」

シーズ(得意な技術・サービス等)

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ニーズ・シーズ
  • 生活者の「生きる力」の育成と家庭科教育

    生活者の「生きる力」の育成と家庭科教育

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 家庭科教育学とは、家庭生活を中心とする人間の生活に関する学問です。近年、地域社会、家庭生活が多様化し、様々な課題が生じてきています。それらの課題に向けては、生活者の意識や関心を高め、自分たちが主体となり理解、解決していくことが必要です。本研究では、生活への意識を高めていくために、学校教育を中心に、特に家庭科教育の視点から人間の生活の資質向上をはかることを目的としています。 (主な内容) 1.学校教育における住居領域の教材開発コンピュータを使った住み方演習教材です。マウス...

  • 作物栽培体系の高度化

    作物栽培体系の高度化

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 鹿児島県は南九州の南北600kmに位置し、気候も温暖亜熱帯気候に属すため、多岐にわたる作物が栽培されています。また島嶼地域も多く機械化・省力化が難しい地域であるともいえます。本研究では人と環境に優しい作物栽培体系の確立を目指し、栽培作業の機械化・省力化、新しい環境保全型栽培技術の開発等を行っています。 (主な内容) ・サトウキビ栽培体系の高度化に関する研究サトウキビは鹿児島・沖縄県の基幹作物の一つで、近年はバイオマス燃料の原料としても注目されています。栽培の機械化・省力...

  • β-アラビノオリゴ糖鎖のビフィズス菌増殖効果

    β-アラビノオリゴ糖鎖のビフィズス菌増殖効果

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) ビフィズス菌は大腸で私たちが分解できない“食物繊維”を食べて腸内環境を改善してくれる善玉菌です。食物繊維を食べるには多くの糖質分解酵素が必要です。「知られていない新しい酵素がきっとある」と信じて探索を行い、β-アラビノオリゴ糖鎖を分解する新酵素を発見しました。現在、β-アラビノオリゴ糖鎖のビフィズス菌増殖効果を明らかにすることを目的として、新酵素の機能解析や代謝機構の解明を行っています。ビフィズス菌を増やす食品素材の開発にもつながると考えています。 (主な内容) β-ア...

  • トルコギキョウの新品種『奥玉洋』とその作出方法

    トルコギキョウの新品種『奥玉洋』とその作出方法

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 観賞園芸学研究室ではトルコギキョウの花色、花形などの遺伝の仕組みを20年以上研究し、新品種の作出方法を開発しています。トルコギキョウの主要アントシアニジン色素:ぺラルゴニジン(Pg)、シアニジン(Cy)、デルフィニジン(Dp)のシアニック系色素の遺伝に加え、黄色花、白色花、二重、覆輪、及びかすりの形質について、表現形質に対応する遺伝子型との関係を明らかにしました。その関係を設計図として用いて新F1品種・鹿児島大学ブランド「奥玉洋(オーイーヨウ)」を創出しました。 (主な...

  • 木材を用いた室内の居住環境の改善に関する研究

    木材を用いた室内の居住環境の改善に関する研究

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 中小の製材業者や木材加工業者にとって,地元産の木材の利用を促進して,地元で大いに利用されることが,地元業界全体の発展につながると考えます。そのためには南九州の気候にあった住宅の構造や室内の居住性の向上に寄与する造作材や建具の積極的な利用が必要。そこで,木材の調湿機能や視覚的特性を生かした室内の居住環境の改善に関する研究を進めています。 (主な内容) ・木材を内装に多用した部屋について,温湿度の測定を行い,未改装の部屋との比較により,調湿機能を評価する。・木製ブラインドを...

  • ダニが媒介する人獣共通感染症に関する研究

    ダニが媒介する人獣共通感染症に関する研究

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 人や動物に病気を起こす病原体の中には、ダニによって運ばれ細胞の中でしか増殖できない、リケッチアという微生物がいます。細菌の仲間であるリケッチアはつつが虫病の病原体など、日本にもいろんな種類のリケッチアがいます。リケッチアによく似たコクシエラという細菌はダニが保有していて、Q熱を引き起こします。安心して生活できる社会環境を構築するために、これらの病原体がどうやって病気を起こすのか、また、病原体を持っている(運ぶ)ダニがどこにいるのかを研究しています。 (主な内容) 【Q熱...

  • 「土作り」の効果がわかる栽培学習教材の開発

    「土作り」の効果がわかる栽培学習教材の開発

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 24年度から中学技術科で「生物育成」が必修化されました。作物栽培では「土作り」がとても大切です。植付けの前には、肥料を施したり、耕したり、うねを立てたりといった土作りの技術が必ずといってよいほど用いられます。しかし、これらの技術がどれくらいの効果を発揮するのか、また用いなかった場合にはどれくらいの損失が出るのか、について理解できるような栽培教材はそう多くはありません。本研究では、土作り技術の効果がわかるような栽培学習教材の開発を目指しています。 (主な内容) 1.排水性...

  • 機能水を利用した環境改善と食品衛生管理手法の開発

    機能水を利用した環境改善と食品衛生管理手法の開発

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 食品製造の工程で問題となるのが、衛生管理と廃棄物処理です。現在、衛生管理や廃棄物処理に薬剤の使用は不可避ですが、新たな環境汚染の原因ともなり得るため、薬品を使わない処理技術の開発が求められています。機能水とは「水に物理的な作用を施すことで何らかの作用をもたらす水」のこと。機能水を用いることで、既存の薬剤使用量を減少させることが期待できます。機能水を有効利用する方法を検証すること、ならびに新たな機能水をみつけることを目的として研究を行っています。 (主な内容) 強酸性電解...

  • クラウン系ミニブタにおける体細胞クローン技術の確立

    クラウン系ミニブタにおける体細胞クローン技術の確立

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 鹿児島大学で開発・維持されているクラウン系ミニブタは、我が国唯一の近交系ミニブタです。本研究は、遺伝子を改変したクラウン系ミニブタを作出し、医学・生物学の分野で広く活用できないかという課題から始まりました。現時点で遺伝子改変動物を得る最も現実的な方法は、遺伝子改変した体細胞の核を除核未受精卵に移植してクローンを作出することです。このような背景から、私たちはクラウン系ミニブタの体細胞クローンを作出する技術を確立しました。 (主な内容) 活性化は、クローン胚の発生を誘起する...

  • 体力と肥満度を組み合わせた新指標(FFI)と健康関連QOL

    体力と肥満度を組み合わせた新指標(FFI)と健康関連QOL

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 寿命が長くなって、身体的および精神的な健康関連QOL(生活の質)に対する関心が高まっています。しかしながら、「体力(fitness)」と「肥満(fatness)」のバランスが心身の健康にどう作用するかに関する知見は少ないのが現状です。本研究は私たちが作成した新しい指標(FFI:Fit-fat指数)と心身の健康の関連を検証することを目的としています。 (主な内容) ライフスタイル要因と良好な精神的健康関連QOLの関係オッズ比3体力(全身持久力)ウエスト周最大血圧飲酒習慣ウ...

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