産学・地域マッチングサイト

企業や地域自治体・公共機関、大学等の産学官連携による「ニーズ・シーズのマッチングプラットフォーム KuRiPS」

シーズ(得意な技術・サービス等)

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ニーズ・シーズ
  • トルコギキョウの新品種『奥玉洋』とその作出方法

    トルコギキョウの新品種『奥玉洋』とその作出方法

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 観賞園芸学研究室ではトルコギキョウの花色、花形などの遺伝の仕組みを20年以上研究し、新品種の作出方法を開発しています。トルコギキョウの主要アントシアニジン色素:ぺラルゴニジン(Pg)、シアニジン(Cy)、デルフィニジン(Dp)のシアニック系色素の遺伝に加え、黄色花、白色花、二重、覆輪、及びかすりの形質について、表現形質に対応する遺伝子型との関係を明らかにしました。その関係を設計図として用いて新F1品種・鹿児島大学ブランド「奥玉洋(オーイーヨウ)」を創出しました。 (主な...

  • β-アラビノオリゴ糖鎖のビフィズス菌増殖効果

    β-アラビノオリゴ糖鎖のビフィズス菌増殖効果

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) ビフィズス菌は大腸で私たちが分解できない“食物繊維”を食べて腸内環境を改善してくれる善玉菌です。食物繊維を食べるには多くの糖質分解酵素が必要です。「知られていない新しい酵素がきっとある」と信じて探索を行い、β-アラビノオリゴ糖鎖を分解する新酵素を発見しました。現在、β-アラビノオリゴ糖鎖のビフィズス菌増殖効果を明らかにすることを目的として、新酵素の機能解析や代謝機構の解明を行っています。ビフィズス菌を増やす食品素材の開発にもつながると考えています。 (主な内容) β-ア...

  • 作物栽培体系の高度化

    作物栽培体系の高度化

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 鹿児島県は南九州の南北600kmに位置し、気候も温暖亜熱帯気候に属すため、多岐にわたる作物が栽培されています。また島嶼地域も多く機械化・省力化が難しい地域であるともいえます。本研究では人と環境に優しい作物栽培体系の確立を目指し、栽培作業の機械化・省力化、新しい環境保全型栽培技術の開発等を行っています。 (主な内容) ・サトウキビ栽培体系の高度化に関する研究サトウキビは鹿児島・沖縄県の基幹作物の一つで、近年はバイオマス燃料の原料としても注目されています。栽培の機械化・省力...

  • 生活者の「生きる力」の育成と家庭科教育

    生活者の「生きる力」の育成と家庭科教育

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 家庭科教育学とは、家庭生活を中心とする人間の生活に関する学問です。近年、地域社会、家庭生活が多様化し、様々な課題が生じてきています。それらの課題に向けては、生活者の意識や関心を高め、自分たちが主体となり理解、解決していくことが必要です。本研究では、生活への意識を高めていくために、学校教育を中心に、特に家庭科教育の視点から人間の生活の資質向上をはかることを目的としています。 (主な内容) 1.学校教育における住居領域の教材開発コンピュータを使った住み方演習教材です。マウス...

  • 離島・へき地看護師のための教育・研修システムの開発

    離島・へき地看護師のための教育・研修システムの開発

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 医師の常駐が難しい離島・へき地においては、看護師が常駐する唯一の医療従事者であるケースが多く、住民にとって非常に大きな存在意義を持ちます。住民が住み慣れた地域で最期まで健康に暮らすためには、治療だけでなく予防と健康管理も担う看護師の力が重要。無医地区に常駐する看護師の能力を最大限に引き出す教育・研修システムを構築することが求められています。医師の確保のみに奔走することから、他の医療従事者の力を引き出す施策の実施に視点を変える時期に来ています。 (主な内容) 医師の常駐が...

  • HTLV-1で発症する神経疾患HAMの治療法開発

    HTLV-1で発症する神経疾患HAMの治療法開発

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) HTLV-1は主にヒトのリンパ球に感染するウイルスで、生涯感染が持続します。世界に数千万人、日本には約108万人の感染者が存在し、そのうち約20万人は鹿児島県にいます。このウイルスに感染した人の一部に成人T細胞白血病(ATL)や神経難病であるHTLV-1関連脊髄症(HAM)が発症しますが、未だに根治療法はありません。私たちは、HTLV-1感染症ならびにHAMの病態解明と治療法の開発を目指しています。 (主な内容) 1.HTLV-1感染細胞特異的分子を標的とした治療法開発...

  • 血清中の特異抗体を検出する微生物感染症診断キットの開発

    血清中の特異抗体を検出する微生物感染症診断キットの開発

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 実験動物など動物を集団で飼育する際には、感染症の流行を防ぐために集団内の感染症の定期的な診断が重要です。感染後の動物の血清中には、病原体を構成するタンパク質に結合する特異的な抗体が現れるので、これを検出することによって感染を診断することが出来ます。私たちは診断に病原体そのものでなく、抗体が認識する特定領域(エピトープ)を同定して利用することを提案しています。合成したエピトープペプチドを用いることで、高感度で安価な診断キットの開発が可能になります。 (主な内容) ペプ...

  • あまみの生活習慣病予防と長寿に関する研究

    あまみの生活習慣病予防と長寿に関する研究

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 鹿児島県のあまみ島しょ地域は長寿者の割合が高いことで有名ですが、中高年世代では生活習慣病が増加しています。島は医療資源が限られていることもあり、生活習慣病予防の重要性が高まっています。その一方、長寿地域あまみには生活習慣病予防に有益な環境要因や体質が存在する可能性があり、学術的にも興味ある地域です。私達はあまみ島しょ地域をフィールドとして、生活習慣病予防に関する生活習慣や体質を明らかにするための分子疫学研究を、全国の9施設と共同で行っています。 (主な内容) 分子疫学研...

  • ”音遊び”ワークショップと伝統芸能・民俗音楽の調査

    ”音遊び”ワークショップと伝統芸能・民俗音楽の調査

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) “音遊び”や“音楽ゲーム”を通して、子どもたちの音に対する感性を鋭敏にし、音楽表現力を育んでいく音楽学習について研究しています。音遊びやリズムゲームは、子どもたちの創造的な表現力を育むだけでなく、コミュニケーション能力を培う機会にもなります。子どもたちが笑顔で音やリズム、音楽を楽しめる活動を目指して、海外の教育実践例も踏まえて研究しています。また現在、伝承が途絶えつつある地域の伝統芸能や民俗音楽の記録・保存にも力を注いでいます。 (主な内容) 1)“音遊び”や“音楽ゲー...

  • 安定した治療効果をもたらす肝細胞移植プロトコールの確立

    安定した治療効果をもたらす肝細胞移植プロトコールの確立

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 肝臓移植が必要な病気には、肝硬変や肝不全の他に肝細胞が作る酵素が欠損する肝酵素欠損症があります。この症例には臓器ではなく肝細胞の移殖だけで治療が可能で、欧米中心に臨床報告もあります。肝酵素欠損症の多くは先天性で患者は乳幼児のため、非侵襲的な肝細胞移植は理想的な治療です。しかし移殖細胞の長期的な増殖が難しく、経過的処置に留まっているのが現状です。本研究は肝細胞を長期的に生着・増殖させて安定した治療効果をもたらす肝細胞移植手法の確立を目的としています。 (主な内容) 肝細胞...

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