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”音遊び”ワークショップと伝統芸能・民俗音楽の調査

  • 公開日: 2019-05-13
  • 変更日: 2020-09-25
添付:PDFファイル

(研究の背景および目的)
“音遊び”や“音楽ゲーム”を通して、子どもたちの音に対する感性を鋭敏にし、音楽表現力を育んでいく音楽学習について研究しています。音遊びやリズムゲームは、子どもたちの創造的な表現力を育むだけでなく、コミュニケーション能力を培う機会にもなります。子どもたちが笑顔で音やリズム、音楽を楽しめる活動を目指して、海外の教育実践例も踏まえて研究しています。また現在、伝承が途絶えつつある地域の伝統芸能や民俗音楽の記録・保存にも力を注いでいます。
(主な内容)
1)“音遊び”や“音楽ゲーム”を通した参加型音楽表現学習に関する研究音楽が好きではないと言う子どもたちからは、「ピアノを習ってないから音楽は苦手」「楽譜が読めないから音楽は嫌い」という声を時折耳にします。小学校の学級担任の先生方にも、音楽授業を担当することに苦手意識を持っている人は少なくないようです。音遊びや音楽ゲームを取り入れた音楽学習は、ピアノや楽譜の知識がなくとも、音に対する感性を高められます。楽しみながら表現力やコミュニケーション力を育む音楽活動について、海外の音楽教育実践例を取り入れつつ提案しています。2)伝統芸能・民俗音楽の調査研究地域に残る伝統芸能や民俗音楽の調査研究を行っています。最近では、1200年ほど前から伊勢神宮に奉納されてきたにもかかわらず、明治時代に廃止された神楽「鳥名子舞」の再興に三重県玉城町の方々と取り組みました。残されている文献から歌詞や音楽、舞振りを研究し、今の時代に蘇った鳥名子舞を2014年春に披露しています。また現地でのフィールドワークを行い、その土地に残されている伝統行事に伴う音楽を採譜記録したり、芸能の意義を民俗学的視点から調査するお手伝いも行っています。再興された鳥名子舞の披露
(期待される効果・応用分野)
○音楽が不得意な子どもたちだけでなく、音楽の授業を苦手としている先生にも、楽しく子ども達を音楽の世界に導けるような活動を提案したいと考えています。ワークショップを通して、音遊びや音楽ゲームを体験し、自らが音楽の楽しさを味わうことができます。○今残さないと永遠に失われてしまう伝統音楽があります。文献や採譜による調査・研究を通して、地域に残る伝統芸能・民俗音楽を未来へ継承するお手伝いをしたいと思っています。
(共同研究・特許などアピールポイント)
●海外の音楽教育、特にスイスの実践研究から子どもの音楽表現力育成のプログラムを開発し、日本での導入を試みています。●地域に伝承されている音楽を採譜記録するお手伝いができます。
(コーディネータから一言)
音遊びや音楽ゲームを取り入れた,子どもへの音楽学習や、小学校の先生など指導者を対象とした研修会をお手伝いできます。また、地域に残る芸能や民俗音楽の保存・記録にもご協力できますので、ご相談ください。
(研究分野)
音楽教育 伝統芸能 民俗音楽
(キーワード)
音楽 音楽教育 音楽ゲーム 表現力 コミュニケーション 伝統芸能 民俗音楽

カテゴリ : シーズ(得意な技術・サービス等)
対象エリア: 選択なし
有効期限 : 無期限

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