産学・地域マッチングサイト

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シーズ(得意な技術・サービス等)

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ニーズ・シーズ
  • 味覚を守る(正常な味蕾を維持する分子機構の解明)

    味覚を守る(正常な味蕾を維持する分子機構の解明)

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2022-06-30

    【研究の背景および目的】 味覚は私たちに食の喜びを与え、食を通じた健康維持に重要な役割を果たしています。食物の味は、口腔や咽頭にある味蕾で受容されます。味蕾は数十~100個ほどの細胞が蕾状に集まった構造です。味蕾細胞は感覚細胞としては寿命が短く、平均するとおよそ10~14日で、次々と新しく置き換わります(ターンオーバー)。ターンオーバーの異常は味覚障害を引き起こします。私たちは、細胞がターンオーバーを繰り返しながら、正常に機能する味蕾が維持される仕組みの解明を進めています。 【おもな研究内容】 ...

  • 子どもの体力・運動能力を効果的に向上させる取り組み

    子どもの体力・運動能力を効果的に向上させる取り組み

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2022-06-30

    【研究の背景および目的】 私の研究テーマは「児童生徒の体力・運動能力」と「柔道の授業づくり」です。ここでは児童生徒の体力・運動能力の研究について紹介します。近年、子どもの体力低下が問題視されています。その背景には、運動する子とそうでない子の二極化の問題や子どもを取り巻く生活環境の変化などが内包されています。そこで、様々なデータを活用して体力の時代差・地域差・個人差を発生させる要因を明らかにして、今の時代にあった体力向上への取り組みについて検討しています。 【おもな研究内容】 1.体力合計点の経年...

  • 支援を必要とする子どもにおける教育と福祉の連携

    支援を必要とする子どもにおける教育と福祉の連携

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2022-06-30

    【研究の背景および目的】 国は、「我が事、丸ごと」地域共生社会実現プロジェクトを立ち上げ、障害の有無にかかわらず一人ひとりが地域の中で、生きがいをもって生きる社会を目指す取組みを進めています。そのためには、障害のある子どもに関わるすべての関係者の密な連携とネットワークづくりが必要になってきます。早期発見・早期対応の重要性が指摘される中、乳幼児期から学齢期にかけた福祉と教育の連携の在り方に着目し、障害のある子どもが地域で健やかに育つ体制づくりを提案することを目的とします。 【おもな研究内容】 ◆教...

  • 刑事責任と人格の同一性についての検討

    刑事責任と人格の同一性についての検討

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2022-06-30

    【研究の背景および目的】 裁判で被告人の刑事責任能力を問う場合、従来は行為時の被告人の精神的能力のみに着目して判断されてきました。しかし、解離性同一性障害を患う被告人の場合、行為時に行為を統御していた人格状態「副人格z」は、刑事責任能力を有していると考えられますが、「主人格x」は行為に関与していません。そこで、被告人を全体としてみた場合、刑事責任能力ありとすることができるか、という問題が生じます。本研究ではこの問題につき、刑事責任の本質に遡って検討しています。 【おもな研究内容】 1.解離性同一...

  • VR・ドローンを活用した環境学習支援システムの構築

    VR・ドローンを活用した環境学習支援システムの構築

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2022-06-30

    研究の背景および目的】 近年,気候変動やごみ問題を背景に,学校では環境問題をどう教えていくかが課題となっています。これまでの環境学習は,学校の近くにある河川や森林でフィールドワークが行われてきました。この従来の方法で,環境問題を自分事としてじっくり考える力は育成されるのでしょうか? 本研究は,VR・ドローンを活用した環境学習支援システムを構築し,子どもが周辺環境に左右されずに,自分の端末で多様な環境での多様な問題を観察・熟考できる教育の実現を目的としています。 【おもな研究内容】 VR・ドローン...

  • 大気中のCO2濃度、浮遊微粒子等の高精度な環境計測

    大気中のCO2濃度、浮遊微粒子等の高精度な環境計測

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2022-07-12

    【研究の背景および目的】 地球温暖化への対処には大気に含まれる温室効果ガス量の正確な把握が重要です。現在、温室効果ガスの計測を行うGOSATシリーズなどの観測衛星は周回衛星のため、一定箇所の温室効果ガスの継続的な計測は困難です。そこで私たちは東京や南鳥島等に共同研究で開発した機器を設置、定点のCO2カラム量(地上から成層圏までのCO2分子量/1平方cm)を計測して、衛星観測データとの比較・検証を行っています。CO2以外の浮遊微粒子(PM)を地上で測定する小型計測器の開発も進めています。 【おもな...

  • “場”がもたらすセラピー効果の心理臨床学的研究

    “場”がもたらすセラピー効果の心理臨床学的研究

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2022-07-25

    【研究の背景および目的】 セラピー空間においては、しばしばクライエントとセラピストの間に非日常的な流れが生じ、その結果として、治癒がもたらされます。この非日常的な時空間では一体何が起こっているのでしょうか。これまで心理臨床実践・研究を重ねてきた経験から、そこには身体を持った人と人との出逢いが“場”を生じさせ、そこでの相互作用が治癒をもたらすことが分かってきました。経験として知られている知見を専門職の中だけで流通するものに留めず、関係領域にも広げていければと考えています。 【おもな研究内容】 ・科...

  • 緑茶カテキンの機能性を明らかにする臨床的評価

    緑茶カテキンの機能性を明らかにする臨床的評価

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2022-07-29

    【研究の背景および目的】 緑茶に含まれる主要なポリフェノールである緑茶カテキンには、抗ウイルス作用、酸化ストレス軽減作用、認知症予防作用、脂質異常症改善作用を示すことが、複数の動物実験などの基礎研究で報告されています。しかしながら、ヒトに対する臨床的な有効性については未だ十分確立されていません。私たちは科学的評価が得られる臨床研究を設計、実施しています。本研究では緑茶カテキンの機能性について、ヒトを対象とした疫学研究や臨床試験によって明らかにすることを目指しています。 【おもな研究内容】 緑茶中...

  • 後発開発途上国における人口動態の転換に対する理論分析

    後発開発途上国における人口動態の転換に対する理論分析

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2022-08-19

    【研究の背景および目的】 先進諸国においては、公衆衛生の改善に伴って乳幼児死亡率が低下するにつれて、家計の出生率が低下し教育投資量が増加したことが明らかとなっています。この経済現象は‟quality-quantity trade-off” と呼ばれ、先進諸国の人口動態の転換に大きな役割を果たしました。一方、後発開発途上国においてはquality-quantity trade-offが機能せず、出生率が高く教育投資量が伸び悩む状況から脱せずにいます。quality-quantity trade-o...

  • グルコースを燃料とする酵素型バイオ燃料電池の開発

    グルコースを燃料とする酵素型バイオ燃料電池の開発

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2022-09-12

    【研究の背景および目的】 生体に安全・安心なグルコース(ブドウ糖)を燃料として発電を行うバイオ燃料電池の研究を行っています。バイオ燃料電池は生命がエネルギーを作る仕組みを応用した発電技術で、酵素を触媒に用いて燃料の酸化反応を行い電流を生成します。酵素はグルコース等を常温付近で酸化できるため、人体近くで使用するポータブル機器・医療用補助具の電源として期待されます。酵素が有する高い反応速度を発電に有効活用するために、ナノ材料との適切な組み合わせによる高性能化を目指しています。 【おもな研究内容】 酵...

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