産学・地域マッチングサイト

企業や地域自治体・公共機関、大学等の産学官連携による「ニーズ・シーズのマッチングプラットフォーム KuRiPS」

 

568 件中 31 ~ 40 件を表示
ニーズ・シーズ
  • 光で動く炭素フィルム

    光で動く炭素フィルム

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2020-11-17

    技術概要光エネルギーをダイレクトに⼒学的エネルギーに変換する炭素フィルムです。極薄のポリマーフィルム、紙(ナノペーパー)、⾦属箔などにスパッタ法を⽤いてコーティングしたものに、可視光を当てると動きます。⾚や緑といった単⾊光やレーザー光でも変形し、光を切ると元の状態に戻ります。電⼒不要で遠隔操作可能なスイッチなどに使えます。また、ロール状や半円形にすることで、回転、前進運動も可能です。この炭素系フィルムは、グラファイトと窒素を原料としており、環境にも優しく、原料から製品に⾄るまで、全く毒性のない材...

  • 固体発酵から液体発酵へ クエン酸麹菌の可能性

    固体発酵から液体発酵へ クエン酸麹菌の可能性

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-27

    本県では昭和28年から麹菌固体発酵法によるクエン酸の製造が行われ,清涼飲料水や洗浄剤などに使用されています。本研究では,麹菌液体発酵法による,より付加価値の高い果汁酸味料を開発し,肉を軟らかくする効果を確認しました。また,副産物である麹菌体から,N-アセチルグルコサミン(NAG)など機能性糖類を生産する基本技術を開発しました。 ■果汁を原料とした麹菌の液体発酵 ブドウ果汁を用いた2kL規模の液体発酵試験を行い,クエン酸は培養3日ほどで目標の3%に達しました(図1)。酵素活性は培養2日ほどで最大と...

  • 切削加工における工具摩耗の3次元測定技術

    切削加工における工具摩耗の3次元測定技術

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-27

    切削加工において,工具摩耗を正確に測定するには,工具刃先を3次元的に測定することが理想です。本研究では,全焦点3D表面形状測定装置で工具摩耗量を3次元的に測定した結果と,CCDカメラで2次元的に測定した結果とを比較し,その関係について検討を行いました。 マシニングセンターで切削加工試験を行いました。10本のエンドミルを用意し,切削長を1m~10mまで1mずつ増加させ加工を行い,それぞれの切削長の摩耗状態を有する工具摩耗サンプルを作成しました(図1)。 それぞれのサンプルについて,CCDカメラで2...

  • EMC試験技術の高度化研究

    EMC試験技術の高度化研究

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-27

    電波暗室間の測定値のバラツキを小さくする方法として,6面暗室の5面暗室化と,供試体に供給する電源ラインの安定化について検討しました。研究の結果,十数dBあった測定値の差が5dB程度にまで縮小することが確認できました。 5面暗室化は,現在の6面暗室の床面に金属板を敷設し,電磁波を反射するようにしました。また電源ラインには,暗室外部の電源配線の影響を軽減する機能があるVHF-LISNを電波暗室内の電源コンセント直後に設置しました。対策のイメージを図1に,実験風景を図2に示します。 供試体としてLED...

  • 神経活動の可視化を通じて神経・精神疾患を理解する

    神経活動の可視化を通じて神経・精神疾患を理解する

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2020-11-28

    研究の背景および目的 脳内の神経細胞は、生命活動における様々な場面に応じて協調的に活動し続けています。各種の神経 ・精神的疾患の多くは、神経活動の協調性に乱れが生じることで最終的に表面化します。つまり疾患 や行動異常が表出しているときの脳内の神経活動を広く可視化することで、異常に関わる脳エリアの 特定など原因解明の手掛かりを得ることが可能になります。我々は独自の遺伝子改変・疾患モデルマ ウスを用い、それらが異常行動を表出する際の神経活動を可視化して疾患原因の理解に迫ります。 ■おもな研究内容 神...

  • 複数金属部品の効率的な結合方法の開発

    複数金属部品の効率的な結合方法の開発

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-27

    複数部品の結合を容易にする「かしめ部」を設けた加工技術について検討しました。この結果,突起形状を有するヒートシンクフィンの試作とかしめ加工によって,引張り強度を向上させつつ,従来のねじ止めに変わる効率的な結合方法を開発しました。 ○いちおし 部品に突起形状を設けて成形することで,複数部品を効率的に結合することができます。 ○キーワード 金属部品の結合,かしめ加工,鍛造加工

  • 全身振動装置による下肢痙縮の軽減とそのメカニズム

    全身振動装置による下肢痙縮の軽減とそのメカニズム

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2020-11-28

    研究の背景および目的 脳卒中や脊髄損傷による障害の一つが痙縮です。痙縮は筋肉が緊張し過ぎて起こる手足のつっぱりや こわばりで、動作や歩行の妨げになります。リハビリテーションでは薬物療法や注射、温熱療法等を 用いて痙縮の治療を行いますが、十分な効果が得られにくいことも多くリハビリの阻害要因になって います。痙縮の治療に振動刺激が有効であることが最近分かってきました。我々は筋力増強用の全身 振動装置を安全に用いる方法が下肢痙縮の軽減に有効なことを報告し、その機序を研究しています。 主な研究内容 フィ...

  • CLTを活用した在来軸組工法用高耐力壁の開発

    CLTを活用した在来軸組工法用高耐力壁の開発

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-27

    CLTの高耐力・高剛性を活かした在来軸組工法用の高耐力壁を開発するために,予備試験により,仕様の選定および壁倍率推定を行い,その結果をもとに実大サイズの耐力壁を作製後,面内せん断試験を行い,壁倍率の算定を行いました。その結果,壁倍率5倍を達成するための仕様が明らかになりました。 ①予備試験(各仕様のせん断性能比較) ②実大試験体での壁倍率の算定 ○いちおし CLTを適用した高倍率の耐力壁を使うことで,建築物の地震等への耐力が確保できるので,開放的な室内空間の実現など,設計の幅が広がります。 ○キ...

  • 火山ガラスマイクロボールの開発

    火山ガラスマイクロボールの開発

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-27

    火山噴出物であるシラスをふるい選別し,熱処理して発泡させたシラスバルーンは,建材や化粧品など様々な工業製品に活用されています。今回,数μm以下に微粉砕したシラスを造粒し熱処理する事で,シラスバルーンよりも粒子が微小で且つ真球の火山ガラスマイクロボールの開発に成功しました。 シラスを数μm以下まで微粉砕した後に造粒して,気流中で溶融させる事で,粒子を球状化させます。そのため形状は真球に近くなり,また内部構造は中空ではなく中実となります。 [火山ガラスマイクロボールとシラスバルーンの表面比較] 新開...

  • プラスチック製品,ゴム製品,アルミ・チタン製品,フレックスキャリア技術

    プラスチック製品,ゴム製品,アルミ・チタン製品,フレックスキャリア技術

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2020-11-30

    スーパーエンジニアリングプラスチック エンジニアリングプラスチック 汎用プラスチック フッ素系樹脂 熱硬化性樹脂 樹脂成形品 シリコンゴム ウレタンゴム アルミ精密光学部品 アルミ精密加工部品 ウェハーハンド ロボットアーム

利用登録
する