[学] 大学等
ニーズ・シーズ
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離島へき地における環境構造問題の解決:老朽施設の再生を中心に
シーズ(得意な技術・サービス等) 2025-03-27【研究の背景および目的】 日本政府は昭和中期から平成後期にかけて、離島やへき地に郵便局、公民館、診療所など重要なコミュニティ施設を作りました。現在、これらの施設は老朽化が進んでいる一方、修繕は人口減少などの原因で後回しにされ、本来果たすべき役割が低下しています。そこで、本研究は「建築環境知識共有システム」を構築し、地域住民、地方自治体、建築業界などを含むコミュニティの関係者を総動員することによって施設の再生を図り、環境構造レジリエンスの機能回復又は強化に寄与する。 【おもな研究内容】 竹島公団住...
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デプスカメラと画像解析による農作物の成長推定
シーズ(得意な技術・サービス等) 2025-01-20【研究の背景および目的】 日本の農業を取り巻く環境において,人口減少や高齢化による人手不足が大きな問題となっており,ICT技術の導入による農作業の労力軽減を図る目的でスマート農業の導入が期待されています.カメラから対象物までの距離を測ることのできるデプスカメラを用いることにより農作物の草高計測を行うことができます.ICT技術を利用して,草高を計測することで,農作物の成長度合いがわかり,それにより農作物の収量予測が可能になります. 【おもな研究内容】 <デプスカメラを使用して植物の成長を測定する技...
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生成AIを用いた対話システムの開発
シーズ(得意な技術・サービス等) 2024-12-23【研究の背景および目的】 最近では、画像や映像などのマルチメディアが広く使われていますが、人々のコミュニケーションには依然として言葉が最も多く使われています。このような背景から、当研究グループでは言葉の解析と活用に関する研究開発を行っています。具体的には、質問への回答やシステム操作を対話を通じて実現する対話システムを開発しています。 【おもな研究内容】 生成AIの急速な進化により、雑談的な対話や一般的な質問への回答はかなりの精度で実現できるようになっています。しかし、実社会で対話システムを使う場...
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生命論的な技術論の調査と再構築
シーズ(得意な技術・サービス等) 2024-11-25【研究の背景および目的】 技術というと、自然と対立するもの、人間を守るものとして考えられがちです。じっさい、何も持たずに自然のなかに放り出された人間が生き延びるのはかなり難しいでしょう。ほかの生物に比べてか弱い人間は、技術によって自然を切り拓き、科学によってこれを征服してきました。環境問題などを考えるとこの見方には一定の説得力がありますが、哲学や思想の分野では技術と自然の対立そのものが現在さまざまに問いなおされています。 【おもな研究内容】 ●ジルベール・シモンドンの研究 個体化論と技術論で知ら...
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アルコールが引き起こす臓器障害の発症メカニズム
シーズ(得意な技術・サービス等) 2024-11-18【研究の背景および目的】 鹿児島県は日本有数の焼酎の名産地です。酒は百薬の長と言われますが,飲みすぎると肝硬変・膵炎・脳疾患等を引き起こすことが知られています。これらの臓器障害はNAD+/NADH比の偏りや活性酸素(ROS),アルコールやアセトアルデヒドの直接毒性によって引き起こされると考えられていますが,結論は出ていません。私たちは飲酒による臓器障害の発症機序について,アルコール代謝の要であるアルコール脱水素酵素class I (ADH1),class III (ADH3)に注目して研究を行っ...
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実践知を活用したTIC研修プログラムの開発
シーズ(得意な技術・サービス等) 2024-11-13【研究の背景および目的】 トラウマインフォームドケア(TIC)とは、心の傷、いわゆるトラウマを前提とした支援の在り方のことです。専門家による特別な治療法ではなく、全ての対人援助職が共通して持っておくべき基本姿勢であり、近年日本においても、様々な現場でTIC研修が行われています。効果的なTIC研修を実施するためには、それぞれの現場で行われる実践との繋がりを持たせることが重要とされており、現場の支援者が経験的に培った「実践知」を踏まえた研修プログラムの開発が求められています。 【おもな研究内容】 1...
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中学校技術科における非認知能力を高めるための方略に関する研究
シーズ(得意な技術・サービス等) 2024-11-05【研究の背景および目的】 この研究は、形成的アセスメントが非認知能力、特に自尊心や動機付けの向上に寄与する可能性を探求しています。この研究では、課題を設定し、スモールステップで課題を解決するプロセスを通じて、形成的アセスメントを行うことで、学習意欲を持続させ、成功体験を積み重ねることが、非認知能力を高める可能性があると考えています。この研究の目的は、形成的アセスメントが非認知能力の向上にどのように寄与するかを明らかにすることです。 【おもな研究内容】 本研究は、非認知能力の重要性とその向上方法に...
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体力および身体活動量の可視化から健康社会へ
シーズ(得意な技術・サービス等) 2024-11-05【研究の背景および目的】 体力はスポーツの世界はもちろん、日常生活においても必要性を感じる場面がいくつもあります。自身の体力レベルおよび身体活動量を知ることは、競技レベルの向上だけでなく、健康の維持・増進にも繋がっており、子どもから高齢者(有疾患者含む)まで幅広い世代で重要となります。そこで、体力および身体活動量の測定・評価を幅広い世代に実施し、健康管理や肥満解消、体力の維持・増進など様々な目的から、今の時代にあった体力向上への取り組みについて検討しています。 【おもな研究内容】 ◯体力測定・評...
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都市における循環的因果関係に関する実証分析
シーズ(得意な技術・サービス等) 2024-11-01【研究の背景および目的】 都市は、誰かの計画により形成される場合もあるが、歴史的な偶然により成立し、発展してきているケースがより一般的である。この一般的な現象を説明する理論のひとつとして、「空間的集積の循環的因果関係」が有効である。一定の空間内における複数の経済活動が互いに原因と結果になり、その集中が増加することによっていくつかのタイプが集積し、さらに都市が成長すると考えているこの理論に基づき、地域経済の成長・衰退に関する実証研究を行い、産業間の循環的因果関係を明らかにするのが本研究の目的である...
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SN理論とOSNA法転移診断による子宮がんの先進的手術
シーズ(得意な技術・サービス等) 2024-10-30【研究の背景および目的】 子宮がん手術において骨盤リンパ節郭清(切除)は、リンパ節による転移を防ぎ、正確なステージと術後療法の要否を決定するために必要ですが、下肢リンパ浮腫、リンパ嚢胞、腸閉塞など合併症が生じる可能性があります。センチネルリンパ節(見張りリンパ節=SN)とは原発巣の腫瘍からの転移が最初に生じるリンパ節です。SNに転移を認めなければその他のリンパ節にも転移はないと考えられます(SN理論)。リンパ節郭清を行う必要がなくなり、患者さんの術後のQOL向上に大きく貢献します。 【おもな研究...