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養鶏アニマルウエルフェア、特にフットパット皮膚炎に関する研究

  • 公開日: 2019-05-13
  • 変更日: 2020-09-25
添付:PDFファイル

(研究の背景および目的)
近年、アニマルウエルフェア(動物福祉、以下AW)は家畜に対しても対応が必要とされるようになってきました。農水省は畜産技術協会とともに、家畜(牛、豚、鶏)のAWへの対応に取組んでいます。鶏は採卵鶏、肉用鶏別に、AWに配慮した養鶏管理指針が作成されており、その中で、フットパット皮膚炎は、肉用鶏のAWの指標のひとつとして検討されています。
(主な内容)
フットパット皮膚炎/化膿性炎健康なフットパット予防対策床管理疼痛、発熱、ストレスアニマルウエルフェアで問題だよ!多種類の細菌が分離される
(期待される効果・応用分野)
フットパット皮膚炎(FPD)が重度になると、鶏は疼痛により歩行困難、ストレス要因となります。また、病変部から病原細菌が体内に侵入し、大腸菌症などになる可能性が出てきます。また肉用鶏は足部分が商品不適で廃棄されるため、経済的損失も大きくなります。FPD発生の大きな要因は床の管理とされていますが、我々は、この要因究明と対応策について研究しています。
(共同研究・特許などアピールポイント)
●鶏のフットパットは、“もみじ”として、食用に供されています。●香港など東南アジアでは特に好まれ、わが国からも輸出されています。
(コーディネータから一言)
養鶏のフットパット皮膚炎を究明、対応する研究。研究にもとづく予防対策が養鶏業者で実施、成功すれば、動物福祉の観点だけでなく肉用鶏の経済的損失を減らすための成果を上げることができます。
(研究分野)
動物福祉 家禽疾病学 家畜衛生学
(キーワード)
家畜衛生学 動物福祉 養鶏 肉用鶏(ブロイラー) 病原微生物

カテゴリ : シーズ(得意な技術・サービス等)
対象エリア: 選択なし
有効期限 : 無期限

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