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測定・検出・解析・予測・制御技術で望み事を実現する

  • 公開日: 2022-11-10
  • 変更日: 2023-01-30
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【研究の背景および目的】
様々な現場で起こる「望み事」を実現するために、必要な研究に取り組んでいます。課題解決のために「何をどんな方法で測定し、測定したデータをどう料理するか」を多面的視点で切り分け、新しい測定方法・技術の開発,計測と制御を組み合わせた様々な研究開発を行っています。
例)・溶けた金属の粘性の測定システムの開発・IoT技術による従業員のサービスに対する意識改革
・機械加工中の作業者が「困っている瞬間(支援を必要とするタイミング)」の自動検出etc.

【おもな研究内容】
運動アシスト・誘導・制御
◆視覚障害者のための走方向誘導装置

自動運転・収穫作業の見える化
◆IoT によるサトウキビ収獲機情報システム

食堂の混雑の見える化・予測
◆食堂内における利用人数の検知と予測


【期待される効果・応用分野】
「製品の品質が安定しない」「効率化を図りたい」「コストを削減したい」…現場には多様な望み事があります。望み事を実現するためには、「何を」「どのように」測定し、得られた大量の測定値を「どのように」分析・解析し、その結果を「どのように」料理(制御)するかが重要です。私たちは物理、電気、機械、数学の知見を基に、「計測」「制御」「AI・IoT」という技術の応用・既存技術の組み合わせ・新しい技術開発を行っています。装置やシステムの開発から運用まで、様々な分野に応用が可能です。

【共同研究・特許などアピールポイント】
●特許第6516551号:測定システム
●特許第6837225号:身体装着具及び制御プログラム
●特許第6912828号:農作業進捗管理装置、農作業進捗管理システム、農作業進捗管理方法、及び農作業進捗管理プログラム

【コーディネーターから一言】
社会の課題解決に、学術的知見と技術の集積で応える研究。農業・製造・店舗・教育・医療など現場の望み事を、計測、制御、AI・IoTの技術を用いて実現する方法を探ります。様々な分野の企業等と共同研究の実績があります。

研究分野:計測工学,制御工学
キーワード:計測、制御、IoT、運動アシスト、誘導、ジャイロモーメント

カテゴリ : シーズ(得意な技術・サービス等)
対象エリア: 国内 / 南九州 / 南西諸島域 / その他地域
有効期限 : 無期限

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