産学・地域マッチングサイト

企業や地域自治体・公共機関、大学等の産学官連携による「ニーズ・シーズのマッチングプラットフォーム KuRiPS」

シーズ(得意な技術・サービス等)

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ニーズ・シーズ
  • 心疾患を引き起こすCaチャネルと細胞質因子の作用機序

    心疾患を引き起こすCaチャネルと細胞質因子の作用機序

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 心筋細胞のカルシウム(Ca2+)チャネルは、刺激に反応して開口し細胞内にCa2+シグナルを起こし、筋収縮や遺伝子発現などに関与します。Ca2+チャネルはカルモジュリン(*CaM)、ATP、酸化還元反応、pH、Ca2+、Mg2+、リン酸化などの細胞質因子に制御されています。心疾患には、これら細胞質因子の変化によるCa2+チャネル活性の異常に起因する心臓の機能障害や損傷があります。細胞質因子によるCa2+チャネルの調節機構を解明し、心疾患の予防および治療に役立つことが研究の...

  • 口唇口蓋裂手術で瘢痕拘縮を防ぐ機能を持つ創被覆材の開発

    口唇口蓋裂手術で瘢痕拘縮を防ぐ機能を持つ創被覆材の開発

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 口唇口蓋裂は出生時に口唇や口蓋が裂けた状態で生まれてくる病気で、日本人の約500人に一人の割合で発生します。口唇裂の患児に対しては口唇形成手術を、口蓋裂の患児に対しては口蓋形成手術を行いますが、術後の瘢痕拘縮(ひきつり)により口唇の変形、口蓋の瘻孔や顎発育の抑制が引き起こされることがあります。我々は手術の精度をより高めるために、瘢痕拘縮を起こすメカニズムについて調べ、より瘢痕拘縮を起こしにくい作用を持つ創被覆材の開発について研究しています。 (主な内容) 1)ラットを用...

  • 越境性動物疾病ウイルスの病原性を分子レベルで解明する

    越境性動物疾病ウイルスの病原性を分子レベルで解明する

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 鳥インフルエンザや口蹄疫など越境性動物疾病は、畜産業だけでなく社会に大きな影響を与えます。私たちはインフルエンザウイルスや肝炎ウイルス、その他の越境性動物疾病を起こすウイルスの病原性を、細胞レベルから生体レベルにおいて解明する事を目的に研究に取り組んでいます。また、ツパイという小型哺乳類を新たな実験感染動物として確立する試みにも取り組んでいます。(*)研究から得られる新しい知見を元に、疾病の制御につながる応用研究への展開を行います。 (主な内容) ウイルス*ツパイはマウ...

  • メタルフリーデンチャー(金属を使わない部分入れ歯)の開発

    メタルフリーデンチャー(金属を使わない部分入れ歯)の開発

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 近年、金属アレルギーで悩む人が増えていますが、原因のひとつとして歯科治療で使用される歯科用合金があげられます。また、患者さんの審美的要求の高まりにより,金属色の審美不良(見た目の不自然さ)も注目されるようになりました。本研究は,クラスプ(部分入れ歯のバネの部分)等に歯科用合金ではなく,歯の色と類似したガラス繊維補強型高分子材料(FRC)を使用することに着目して基礎的研究と臨床応用を行い、金属を使わない入れ歯を開発することを目的としています。 (主な内容) これまでの治療...

  • 安定した治療効果をもたらす肝細胞移植プロトコールの確立

    安定した治療効果をもたらす肝細胞移植プロトコールの確立

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 肝臓移植が必要な病気には、肝硬変や肝不全の他に肝細胞が作る酵素が欠損する肝酵素欠損症があります。この症例には臓器ではなく肝細胞の移殖だけで治療が可能で、欧米中心に臨床報告もあります。肝酵素欠損症の多くは先天性で患者は乳幼児のため、非侵襲的な肝細胞移植は理想的な治療です。しかし移殖細胞の長期的な増殖が難しく、経過的処置に留まっているのが現状です。本研究は肝細胞を長期的に生着・増殖させて安定した治療効果をもたらす肝細胞移植手法の確立を目的としています。 (主な内容) 肝細胞...

  • ”音遊び”ワークショップと伝統芸能・民俗音楽の調査

    ”音遊び”ワークショップと伝統芸能・民俗音楽の調査

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) “音遊び”や“音楽ゲーム”を通して、子どもたちの音に対する感性を鋭敏にし、音楽表現力を育んでいく音楽学習について研究しています。音遊びやリズムゲームは、子どもたちの創造的な表現力を育むだけでなく、コミュニケーション能力を培う機会にもなります。子どもたちが笑顔で音やリズム、音楽を楽しめる活動を目指して、海外の教育実践例も踏まえて研究しています。また現在、伝承が途絶えつつある地域の伝統芸能や民俗音楽の記録・保存にも力を注いでいます。 (主な内容) 1)“音遊び”や“音楽ゲー...

  • あまみの生活習慣病予防と長寿に関する研究

    あまみの生活習慣病予防と長寿に関する研究

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 鹿児島県のあまみ島しょ地域は長寿者の割合が高いことで有名ですが、中高年世代では生活習慣病が増加しています。島は医療資源が限られていることもあり、生活習慣病予防の重要性が高まっています。その一方、長寿地域あまみには生活習慣病予防に有益な環境要因や体質が存在する可能性があり、学術的にも興味ある地域です。私達はあまみ島しょ地域をフィールドとして、生活習慣病予防に関する生活習慣や体質を明らかにするための分子疫学研究を、全国の9施設と共同で行っています。 (主な内容) 分子疫学研...

  • 血清中の特異抗体を検出する微生物感染症診断キットの開発

    血清中の特異抗体を検出する微生物感染症診断キットの開発

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 実験動物など動物を集団で飼育する際には、感染症の流行を防ぐために集団内の感染症の定期的な診断が重要です。感染後の動物の血清中には、病原体を構成するタンパク質に結合する特異的な抗体が現れるので、これを検出することによって感染を診断することが出来ます。私たちは診断に病原体そのものでなく、抗体が認識する特定領域(エピトープ)を同定して利用することを提案しています。合成したエピトープペプチドを用いることで、高感度で安価な診断キットの開発が可能になります。 (主な内容) ペプ...

  • HTLV-1で発症する神経疾患HAMの治療法開発

    HTLV-1で発症する神経疾患HAMの治療法開発

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) HTLV-1は主にヒトのリンパ球に感染するウイルスで、生涯感染が持続します。世界に数千万人、日本には約108万人の感染者が存在し、そのうち約20万人は鹿児島県にいます。このウイルスに感染した人の一部に成人T細胞白血病(ATL)や神経難病であるHTLV-1関連脊髄症(HAM)が発症しますが、未だに根治療法はありません。私たちは、HTLV-1感染症ならびにHAMの病態解明と治療法の開発を目指しています。 (主な内容) 1.HTLV-1感染細胞特異的分子を標的とした治療法開発...

  • 離島・へき地看護師のための教育・研修システムの開発

    離島・へき地看護師のための教育・研修システムの開発

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 医師の常駐が難しい離島・へき地においては、看護師が常駐する唯一の医療従事者であるケースが多く、住民にとって非常に大きな存在意義を持ちます。住民が住み慣れた地域で最期まで健康に暮らすためには、治療だけでなく予防と健康管理も担う看護師の力が重要。無医地区に常駐する看護師の能力を最大限に引き出す教育・研修システムを構築することが求められています。医師の確保のみに奔走することから、他の医療従事者の力を引き出す施策の実施に視点を変える時期に来ています。 (主な内容) 医師の常駐が...

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