産学・地域マッチングサイト

企業や地域自治体・公共機関、大学等の産学官連携による「ニーズ・シーズのマッチングプラットフォーム KuRiPS」

シーズ(得意な技術・サービス等)

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ニーズ・シーズ
  • 刑事責任と人格の同一性についての検討

    刑事責任と人格の同一性についての検討

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2022-06-30

    【研究の背景および目的】 裁判で被告人の刑事責任能力を問う場合、従来は行為時の被告人の精神的能力のみに着目して判断されてきました。しかし、解離性同一性障害を患う被告人の場合、行為時に行為を統御していた人格状態「副人格z」は、刑事責任能力を有していると考えられますが、「主人格x」は行為に関与していません。そこで、被告人を全体としてみた場合、刑事責任能力ありとすることができるか、という問題が生じます。本研究ではこの問題につき、刑事責任の本質に遡って検討しています。 【おもな研究内容】 1.解離性同一...

  • 支援を必要とする子どもにおける教育と福祉の連携

    支援を必要とする子どもにおける教育と福祉の連携

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2022-06-30

    【研究の背景および目的】 国は、「我が事、丸ごと」地域共生社会実現プロジェクトを立ち上げ、障害の有無にかかわらず一人ひとりが地域の中で、生きがいをもって生きる社会を目指す取組みを進めています。そのためには、障害のある子どもに関わるすべての関係者の密な連携とネットワークづくりが必要になってきます。早期発見・早期対応の重要性が指摘される中、乳幼児期から学齢期にかけた福祉と教育の連携の在り方に着目し、障害のある子どもが地域で健やかに育つ体制づくりを提案することを目的とします。 【おもな研究内容】 ◆教...

  • 子どもの体力・運動能力を効果的に向上させる取り組み

    子どもの体力・運動能力を効果的に向上させる取り組み

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2022-06-30

    【研究の背景および目的】 私の研究テーマは「児童生徒の体力・運動能力」と「柔道の授業づくり」です。ここでは児童生徒の体力・運動能力の研究について紹介します。近年、子どもの体力低下が問題視されています。その背景には、運動する子とそうでない子の二極化の問題や子どもを取り巻く生活環境の変化などが内包されています。そこで、様々なデータを活用して体力の時代差・地域差・個人差を発生させる要因を明らかにして、今の時代にあった体力向上への取り組みについて検討しています。 【おもな研究内容】 1.体力合計点の経年...

  • 味覚を守る(正常な味蕾を維持する分子機構の解明)

    味覚を守る(正常な味蕾を維持する分子機構の解明)

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2022-06-30

    【研究の背景および目的】 味覚は私たちに食の喜びを与え、食を通じた健康維持に重要な役割を果たしています。食物の味は、口腔や咽頭にある味蕾で受容されます。味蕾は数十~100個ほどの細胞が蕾状に集まった構造です。味蕾細胞は感覚細胞としては寿命が短く、平均するとおよそ10~14日で、次々と新しく置き換わります(ターンオーバー)。ターンオーバーの異常は味覚障害を引き起こします。私たちは、細胞がターンオーバーを繰り返しながら、正常に機能する味蕾が維持される仕組みの解明を進めています。 【おもな研究内容】 ...

  • 鉄基機能材料の磁気特性及び化学結合状態の解明

    鉄基機能材料の磁気特性及び化学結合状態の解明

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2022-06-30

    【研究の背景および目的】 「鉄」は、地球で最も埋蔵量の多い元素で、構造材料から機能性材料まで様々な化合物に含まれています。これら材料の研究・開発において機能特性を評価するためには、原子レベルでのエネルギー状態を観測することが重要です。私たちは、Feガンマ線メスバウア分光法という手法を用いて、鉄化合物中の「鉄」の磁気的・化学的特性を明らかにすることができます。これまで永久磁石や磁気冷凍材料の機能特性を評価し、そのメカニズムの解明に取り組んでいます。 【おもな研究内容】 環境負荷の小さい電気自動車...

  • 鹿児島在来カンキツの特性解明と高度利用化の促進

    鹿児島在来カンキツの特性解明と高度利用化の促進

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2022-06-30

    【研究の背景および目的】 九州最南端にあり南西諸島を有する鹿児島は80種を超える在来カンキツの宝庫です。その機能性や果実特性等については未解明の点が多く、世界に類を見ない貴重な遺伝資源でもあります。しかし近年では新品種への改植などで減少が続いており、一部は絶滅の危機にあります。本研究は機能性と遺伝資源的特性の観点から、鹿児島在来カンキツ特有の付加価値を見出し、これらの高度利用化の促進、遺伝資源の保全への貢献を目的としています。未利用資源の有効活用も試みています。 【おもな研究内容】 (1)機能性...

  • 小学校英語教育における効果的で持続可能な授業の実践法

    小学校英語教育における効果的で持続可能な授業の実践法

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2022-06-30

    【研究の背景および目的】 小学校における効果的で持続可能な英語の授業を、一教員の立場から「どのように計画し実践していけばよいか」を主な研究テーマにしています。日本の公立小学校で英語が教科化されたのは2020年と大変日が浅く、授業法も確立されてはいません。加えて日本の学校教員は非常に多忙であり、大半が授業準備の時間が足りないと感じています。約20年の教員経験を生かして、最小限の準備時間で誰でも効果的な授業が行える、持続可能な英語授業の実践法を開発したいと考えています。 【おもな研究内容】 1.小学...

  • 精神医療における訪問支援に臨床心理職が果たす役割

    精神医療における訪問支援に臨床心理職が果たす役割

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2022-06-30

    【研究の背景および目的】 精神医療における臨床心理職の活動現場は主に病院等の施設です。一方、近年「入院医療中心から地域生活中心へ」という精神保健福祉施策の改革が進められ、包括型地域生活支援プログラムの導入や精神障害者アウトリーチ推進事業により、多職種チームによる訪問支援が全国で展開されています。 本研究は、臨床心理職がチームに加わる際、訪問先でどのような臨床心理支援が提供できるのか、どのように多職種と協働していけるのか、効果的な多職種支援ケアモデルの構築を目指しています。 【おもな研究内容】 1...

  • 社会科黎明期のカリキュラムの理論に関する歴史的研究

    社会科黎明期のカリキュラムの理論に関する歴史的研究

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2022-06-30

    【研究の背景および目的】 本研究では,社会科黎明期(1945-1958年)のカリキュラムの理論を対象とします。第二次世界大戦後,戦前の価値観を刷新する公民教育の方向性を求めて,文部省は社会科委員会を設置しました。委員会メンバー(以下,創設メンバー)が,どのような意図や願望をもって新しい社会科を創り上げたのかを明らかにします。「総合と分化」や「人間形成と道徳教育」を焦点とし,歴史的研究を進めることで,創設メンバーの社会科教育論の果たした役割と限界を再評価することが目的です。 【おもな研究内容】 創...

  • 論争のある社会問題を扱う教師の役割を解明する

    論争のある社会問題を扱う教師の役割を解明する

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2022-06-30

    【研究の背景および目的】 2016年に18歳選挙権が実現されて以降、中学校や高等学校の現場で主権者教育の重要性が高まっています。しかしながら、社会的に論争のある問題を授業の中で議論する「論争問題学習」は、政治的中立性への懸念や授業方法の曖昧さから教育現場で浸透していないことが課題となっています。 本研究では、学校現場で論争問題学習を行うために、教師にはどのような役割が求められるのか、具体的な授業開発や実践を通して明らかにすることを目指しています。 【おもな研究内容】 1.論争問題学習における教師...

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