産学・地域マッチングサイト

企業や地域自治体・公共機関、大学等の産学官連携による「ニーズ・シーズのマッチングプラットフォーム KuRiPS」

シーズ(得意な技術・サービス等)

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ニーズ・シーズ
  • 鹿児島で栽培できる有望果樹の安定生産に向けての研究

    鹿児島で栽培できる有望果樹の安定生産に向けての研究

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 九州の南端に位置する鹿児島県は、冷涼な気候を好む温帯落葉果樹にとっては栽培の南限であると同時に、温暖な気候を好む亜熱帯果樹では栽培の北限にもなっています。温暖化の最前線にいる鹿児島県で、どちらの果樹も栽培できるのはメリットですが、現在の果実生産は不安定です。温暖化に現在進行形で直面している鹿児島県で、果樹の安定生産につながる研究を行うことは、日本の他の地域でも将来発生すると考えられる温暖化による果樹栽培の問題解決につながると考えています。 (主な内容) アーモンドは、他...

  • 「香り」による自律神経系調節の神経メカニズム

    「香り」による自律神経系調節の神経メカニズム

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 種々の香りを嗅ぐことで多様な感情・気分の変化が起こり、同時に循環(心拍数や血圧等)や呼吸、発汗といった自律神経応答が現れることを、私たちは経験的に知っています。しかしながら嗅覚の解明は遅れていて、これらの応答を引き起こす脳内の神経メカニズムについての科学的な研究はまだ始まったばかりです。私たちの研究チームでは、ヒトとよく似た嗅覚中枢を持つラット、マウスをモデル動物に用いて、「香り」と「情動・自律神経応答」を結びつける神経回路を研究しています。 (主な内容) 嗅覚中枢にお...

  • 茶抽出物を用いた抗菌性貴金属ナノ粒子の開発

    茶抽出物を用いた抗菌性貴金属ナノ粒子の開発

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2020-03-18

    (研究の背景および目的) 鹿児島県はお茶の一大産地で、全国2位の生産量を誇ります。茶葉にはカテキンなどの様々な有効成分が含まれており、飲料以外にも茶を利用した抗菌・消臭作用を付与した機能性材料が開発されています。私たちは茶の抽出液で、金属ナノ粒子を合成する新たな手法を開発しました。本研究では、製茶くずや商業的価値の低い茶葉、さらには出涸らしの茶葉に含まれる機能性分子と、金および銀ナノ粒子とを組み合わせた新規の機能性・高付加価値材料の開発を行っています。 (おもな研究内容) 茶葉の抽出条件とナノ粒...

  • 農産物卸売市場における有利販売戦略

    農産物卸売市場における有利販売戦略

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2020-05-08

    (研究の背景および目的) 最近の農産物流通過程では買い手が売り手よりも強いため、農産物価格が低迷しているといわれます。 農産物の主要な取引の場である卸売市場において、生産者の利益を増やす「有利販売」を大きく左右すると考えられる取引交渉力(価格・数量の交渉力)と、各産地からの出荷量調整(価格に影響を及ぼす力の源)はどういう状態にあるのかを解析し、現状を的確に把握します。 それにより、これらをどのように変化させると有利販売が実現できるのかを検討していきます。 (おもな研究内容) 解析1.買い手と売り...

  • 動物性繊維を用いてオタマボヤが「ハウス」を建築する原理

    動物性繊維を用いてオタマボヤが「ハウス」を建築する原理

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2021-09-29

    【研究の背景および目的】 オタマボヤは世界中の海に生息、バイオマスが2番目に多い動物プランクトンです。自ら作る「ハウス」と呼ばれる袋の中に棲んでいます。ハウスは餌となる海水中のプランクトンを濃縮するフィルター等が編み込まれた、機能的な構造体です。オタマボヤはスペアのハウスを2-3枚折り畳んでまとっており、外側の1枚を膨らませると、わずか数分でハウスの三次元構造が完成します。本研究ではオタマボヤハウスの三次元構造ができるしくみを、「繊維の編み方」を手がかりに探っています。 【おもな研究内容】 ◆オ...

  • ディーゼル燃料としての動・植物油およびバイオアルコールの利用

    ディーゼル燃料としての動・植物油およびバイオアルコールの利用

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 動・植物油から製造されるバイオディーゼル燃料(BDF)の活用、および種々の有機物から発酵により製造されるバイオアルコールをディーゼル燃料として利活用することが本研究の目的です。BDFやバイオアルコールはライフサイクルCO2削減に寄与できる含酸素燃料であり、排ガスをクリーンにします。現在、BDFとしては、パーム油、ココナッツ油、ヒマワリ油、およびそれらの廃食用油を原料にした燃料を、バイオアルコールとしては、バイオブタノールを研究対象としています。 (主な内容) 事例:1パ...

  • クラウン系ミニブタにおける体細胞クローン技術の確立

    クラウン系ミニブタにおける体細胞クローン技術の確立

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 鹿児島大学で開発・維持されているクラウン系ミニブタは、我が国唯一の近交系ミニブタです。本研究は、遺伝子を改変したクラウン系ミニブタを作出し、医学・生物学の分野で広く活用できないかという課題から始まりました。現時点で遺伝子改変動物を得る最も現実的な方法は、遺伝子改変した体細胞の核を除核未受精卵に移植してクローンを作出することです。このような背景から、私たちはクラウン系ミニブタの体細胞クローンを作出する技術を確立しました。 (主な内容) 活性化は、クローン胚の発生を誘起する...

  • インストラクショナルデザインの知見に基づいた英語教育設計

    インストラクショナルデザインの知見に基づいた英語教育設計

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2020-09-01

    インストラクショナルデザインとは? 教育活動の効果・効率・魅力を高めるための手集大成したモデルや研究分野、またはそれらを応て学習支援環境を実現するプロセスのこと。 アメリカ生まれてすが、eラーニングの普及に伴い、日本ても浸透しつつあります。 【例】教育の「魅力」を高めるには? ⇒ Kellerの「ARCSモデル」を用いて、A・R・C・Sの4要因のうち動機づけが不足している箇所を洗い出し、設計を見直すことがて‘きます。 ARCSモデルの4要因 Attention 面白そうだ(注意) Relevan...

  • 活・生鮮魚介類の鮮度保持と水産加工品の高品質化

    活・生鮮魚介類の鮮度保持と水産加工品の高品質化

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2020-07-07

    (研究の背景および目的) ●活魚介類の健康を保つことで、食品の品質を高めることが期待できます。医学研究の実績を基に血液検査等から活魚介類の健康チェックをし、養殖魚の生簀管理や活魚輸送の効率化をめざします。 ●魚介類の主な可食部は筋肉であり、筋肉の主要成分はタンパク質です。魚介類の筋肉たんぱく質を調べることで、保存中の品質変化を調べ、それを参考にして鮮度を保つ最適な方法を提案します。 ●練り製品などの加工品の品質を高めるための添加物や加工法を提案します。 (おもな研究内容) ●活魚介類の健康チェッ...

  • 粉粒流動層による微粉体材料の高機能化

    粉粒流動層による微粉体材料の高機能化

    シーズ(得意な技術・サービス等) 2019-05-13

    (研究の背景および目的) 高機能の製品が要求される素材分野において、材料となる粒子も微細化傾向にあります。反応性のいい微細な粒子径20以下の微粉体をガスで流動化し、微粒子が持つ付着・凝集性という厄介な特性も積極的に活かすことができる、新しい反応装置の開発に取り組んでいます。伝熱に優れた粉粒流動層を用いて微粉体材料の多孔質化、触媒・光触媒の高機能化など、様々な展開を図っています。層内現象・微粒子飛散現象など、装置開発のための基礎的検討課題にも取り組んでいます。 (主な内容) ミクロンオーダーの微粒...

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